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ㅇ展示会名: 『李健煕コレクション特別展《ウェルカム・ホーム∼饗宴∼》』
ㅇ展示期間: 2021年6月29∼8月29日(2ヶ月間)
ㅇ展示場所: 大邱美術館 第4、第5展示室
ㅇ展示規模: 李健煕コレクション寄贈作品21点、大邱美術館所蔵作品20点余り、合計約40点余り
 
『李健煕コレクション特別展《ウェルカム・ホーム∼饗宴∼》』は、2020年10月25日に逝去された元サムスン(三星)電子株式会社会長、イ・ゴンヒ(李健煕)氏のコレクションの中から遺族の方によって寄贈された作品が切っ掛けとなり企画された展示です。故イ・ゴンヒ氏は、企業・会社のためだけでなく、社会にも大きく貢献をし、過去のみならず、今後未来に向けても益々影響を及ぼしていく、長い目を持って企業を育て上げた人物です。そして、そのような共同体という精神と共生という価値観は、文化財を始めとする芸術作品にまで収集が及び、それを見極める主点にも共通して発揮されました。

イ・ゴンヒ氏による芸術作品の収集(コレクション)は、個人としてではなく社会全体においての文化遺産となり、これを大邱を中心とする市民の方々が享受することで、文化鑑賞力が向上することを見通した慧眼(目利き)という視点から始まりました。このような彼の文化に対する使命感は、大邱美術館の建立とそれに関連する研究への支援、また、文化においての多方面に渡る後援によって現れました。更に、韓国の民族文化の宣揚と人類愛の追求、社会共同体と利益を分け合うという彼の精神には、今日の「李健熙コレクション」という巨大な芸術の饗宴、即ち「お祭り」として国民のもとに返り咲きました。特に、大邱美術館に寄贈された8人の作家たちの作品21点には、イ・ゴンヒ氏の故郷でもある大邱に対する深い心遣いが汲み取れます。イ・ゴンヒ氏のコレクションには、韓国近代美術において「彗星のような存在」とされたイ・インソン(李仁星)の作品をはじめ、イ・クェデ(李快大)、大邱近代初期の西洋画壇を形成したソ・ドンジン(徐東辰)、ソ・ジンダル(徐鎮達)の秀作にも触れることができます。また、現代美術への転換期に活躍した抽象彫刻の巨頭キ厶・ジョンヨン(金鍾瑛)、韓国的な抽象画を描いたユ・ヨングク(劉永國)、近代画家第1世代の抽象作家として名を残した厶ン・ハクジン(文學晋)、新形式主義のビョン・ジョンハ(卞鐘夏)の作品も含まれており、寄贈された作品を通じて韓国美術界の全般をご覧頂くことができます。

このように、この度の展示はイ・ゴンヒ氏がコレクションした人類文化に向けられた愛と故郷大邱に贈られた貴重な宝物ともいえる美術作品をご覧頂くすばらしい機会となりました。更には、故人が大邱のために残した芸術文化に対する報国の精神と分配の崇高を窺わせる彼の意図を、大邱美術館では作品を観覧・鑑賞される方々に確認して頂くと同時に、その貢献に感謝し誉め称える次第です。

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